IoTとは結局なんなのか

最近ラズベリーパイと格闘しています。かずやです。

就活の時、やたらめったらと「IoT」や「AI」、「クラウド」といった概念について勉強した思い出があります。

これらのキーワードに対して「新しくてなんだか便利そうなもの」くらいの認識はみなさん持っていると思うのですが、「じゃあ結局何してくれるの?」という部分はイマイチピンときていないことも多いんじゃないでしょうか。

というか、当時のぼくがそうでした。

最近、会社のOJTでIoTについて実践的に学ぶ機会があり、改めてIoTとは何かについて考え直しています。

なので、勉強した今の自分が過去の自分に説明してあげるような気持ちで、取り急ぎ「IoT」という言葉について概要を書き連ねてみます。

その上で「AI」や「クラウド」なんてワードとの関連についても軽く触れてみようかなと思います。

※今回の記事ではかなりいろんなことをあえて端折って、結局ここがわかってないとねってぼくが思う部分のみを抽出しています。
なので、よくよく理解されている方からすると「ちょっと極端かな?」って思う部分も含まれるかと思いますが、ご了承を。

IoTとは結局なんだったのか

さて、早速IoT = Internet of Thingsとは何か、考えてみましょう。
ぼくが一言で説明するなら「様々なモノからデータをかき集めること」となります。

よくIoTについて説明するときに、「エアコンにセンサーがついて、スマホから操作できる」とか「冷蔵庫にセンサーがついて開閉状態を監視できる」とか卑近な例が出てくるんですよね。

そのたび「…で? なんの役に立つの?」と思いがち。
それは当たり前で、だって「遠隔操作」や「状態監視」自体にはそれほど大した価値はないんですよ。便利にはなりますが、その程度。

重要なのは、エアコンや冷蔵庫に「センサーがついて」、企業が得られた「データを集めていること」です。
ではもう一歩引いて、IoT全体を見てみましょう。

IoT全体はこんな形をしています。

モノはデータを収集します。
それはインターネットを介して一箇所に集められ、蓄積されていきます。
そして企業は分析ツールを用いて蓄積したデータを分析し、得られた結果をもとにユーザーが喜ぶ製品やサービスを作っていきます。

この「集めて」「貯めて」「分析する」という一連の流れこそがIoTの本質です。

他のバズワードとの密接な関係

ちょっとした余談ですが、IoTは実はITに関するいろいろな概念と関わりあっています。

例えば「クラウド」という言葉があります。
これはコンピュータの計算能力やデータ保管の能力をインターネット越しで使うという考えですが、IoTの文脈で言えばクラウドはよくデータの蓄積基盤として利用されます。

なにせIoTが扱うデータは膨大です。
例えばエアコンのデータを収集しよう、と考えたとして、世界中でエアコンは何台あるでしょうか。途方もない数ですよね。それらからデータを集め、蓄積しようというわけですから、それはそれはえらいデータ量な訳です。いわゆるビッグデータというやつです。

一企業が自分でこの大きなデータを管理するのは非常に難しい。そのため、クラウドサービスを使うことでコストを抑えつつセキュアにこのデータを保存してやるというのが主流になるわけです。

あるいは、「AI」という言葉があります。
近年進化のスピードの凄まじいAIですが、基本的にはこれは分析ツールと捉えることができます。
膨大に集まったデータを人間がExcel使ってぽちぽち集計するのは大変すぎますから、AIにそのデータを読ませて分析してもらうのです。

このように、クラウドやAI、あるいはビッグデータといった概念は、IoTとも密接に関係し合っています。
そのためIoTについて調べるときは、上に書いたような他のワードとの関係性も頭に入れておくことで、より理解を深めることができます。

まとめ

  • IoTとはデータを「集める」「貯める」「分析する」一連の流れのことである
  • IoTはクラウドやAIといった近年ホットなITワードと密接な関わりを持つ

IoTについて、理解の手助けになれば嬉しい限りです。

ではではっ!

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